リスト杯(磯子区大会・4年生以下) (Bチーム) 一回戦 (岡村球場にて)
対 エスパー
〇 10-9 勝ち!
磯子区大会の4年生以下の大会が、今年から始まりました。
その名も「リスト杯」。
その記念すべき最初の選手宣誓を、我がBチームの主将、
ケンタが立派にやりとげました!
前日の練習もバッチリでしたが、本番はさらに良かった!
いや~、カッコイイ!!!
他のチームの方々からも、「よかったよ!」「すごいね!」と
たくさん声をかけてもらいました。ありがとうございます!
うれし~
なんと始球式もあり、事前に審判から「必ず空振りしてね」と
耳打ちされたミキオでしたが、初球はデットボール気味の球で、
よけるのが精いっぱい。
仕切り直しでもう一球、今度は高めのいい球でした。
さて、試合は岡クラが先制。
2塁ランナーのコタロウが盗塁のスタートを切ると、
ケンタがセンター前に弾き返します。
しかし、逆転、逆転、また逆転・・・。
そして3対6で負けている苦しい状態から、怒涛の攻撃が始まります。
当たりまくっている、ヒュウトのセンター前ヒット!から始まりました。
トシナオが、内野安打で出塁!
そして満塁から、ミキオがサード強襲ヒット!
ライナーがサード手前でショートバウンドとなり、外野に抜けると、
3塁コーチャーのソウタは手を大きく回し、
トシナオは、全く躊躇せず、ホームに激走!
スライディングも鮮やか!
お前、ほんとにすごいぞ!
そして、最後はリクト。
監督・コーチに「3塁ランナーのコタロウは、サイン理解したか・・・?」と
不安がよぎったくらい、全くそぶりを見せず。
・・・緊張の時間が流れる。
ピッチャーがセットポジションから、投球動作へ。
コタロウ、絶妙のタイミングでスタート。
リクトが、絶妙のタイミングでバント態勢へ。
そして外角の難しいボールに、膝を曲げて食らいつく。
はたしてボールは・・・、皆の願いを乗せて、一塁線の最高のコースへ。
コタロウが歓喜のホームイン。
ピッチャーがとって、一塁に投げようと振りかぶった時・・・。
岡クラベンチの視線は、2塁から3塁を回って様子をうかがう、
ランナーのケンタへ。
(大丈夫だ、こいつは分かってる!)
ピッチャーが一塁にバクダンを投げた時、
空中にバクダンが浮いている時間を利用して、
ケンタがホームへ突っ込む。
ファーストがバックホームするも、「セーフ!」
この回のどこか1つが抜けていたら、勝ってなかった。
思えば、前日の練習試合も、0対6から逆転したんだよな。
このまま、階段を一歩ずつ登ろう。
強くなれるぞ!
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マ (土曜日, 09 6月 2012 23:55)
エスパー戦、初回先制するも、すぐ逆転され、3-6になった時は、もう駄目かな~と母はちょっとあきらめかけ
ましたが、子供達は違いました。けんたが宣誓した様に、
最後まであきらめず、みんなが全力でプレーした結果の
勝利、すばらしかったです。
明日の杉の子戦も、楽しみながらみんなで戦って、勝利
できる事を願っています。